2022年度 公推協杯 全国若手落語家選手権

落語が無ければこの世は廃る

全国若手落語家選手権とは

入門15年までの若手噺家にチャンス到来です!
みんなで選ぶ次世代の噺家。寄席さんから、町の小さな落語会から、お客の皆さんから選ばれます。

 落語文化の盛り上げのため、若手落語家が話芸を競うコンクール「公推協杯全国若手落語家選手権」を8月から開催します!
(主催:共同通信社 助成:公益財団法人公益推進協会(公推協) 監修:古今亭志ん輔師匠)

 出場は、入門15年以下の落語家が対象です。全国の寄席や落語会のスタッフによる推薦ならびに自薦に基づき8月、10月、12月の予選の出場者計15人を選出。5人ごとの予選で会場の投票と審査員の審査により1位になった計3人が2023年2月6日の本選に進みます。大賞の賞金は50万円。新進気鋭の噺家たちが己の身一つと自慢の話芸で、大賞目指して熱戦を繰り広げます。

 選手権は、全国から見られるようにオンライン配信します。みんなで選んだ未来の名匠たちがどんな落語を聞かせてくれるのか、ご期待ください!

大会スケジュール

  • 01
    予選①
     8/25(木)
    内幸町ホール
  • 02
    予選②
    10/25(火)
    内幸町ホール
  • 03
    予選③
    12/20(火)
    内幸町ホール
  • 04
    本選
     2/6(月)
    紀伊國屋サザン シアター TAKASHIMAYA

出演者

※並びは五十音順となります
三遊亭わん丈
三遊亭わん丈(さんゆうてい・わんじょう)
滋賀県出身。
1982年生まれ、2011年入門。
立川吉笑
立川吉笑(たてかわ・きっしょう)
京都府出身。
1984年生まれ、2010年入門。
春風亭一花
春風亭一花(しゅんぷうてい・いちはな)
東京都出身。
1987年生まれ、2013年入門。

客演

三遊亭遊雀
古今亭志ん輔(ここんてい・しんすけ)
東京都出身。1972年入門。“古典落語の名匠”
「火焔太鼓」「お見立て」など古典を中心に口演し、シェークスピア作品や浄瑠璃に基づく創作コラボにも取り組む。若手落語家の研鑽企画に長年情熱を注ぐ。
NHKテレビ「おかあさんといっしょ」に約15年間レギュラー出演した。テレビ、ラジオ、インターネットでお茶の間に落語の魅力を伝導中。

出演者

※並びは五十音順となります
桂華紋
桂華紋(かつら・かもん)
大阪府出身。
1987年生まれ、2010年入門。
三遊亭わん丈
三遊亭わん丈(さんゆうてい・わんじょう)
滋賀県出身。
1982年生まれ、2011年入門。
春風亭朝枝
春風亭朝枝(しゅんぷうてい・ちょうし)
栃木県出身。
1986年生まれ、2015年入門。
昔昔亭昇
昔昔亭昇(せきせきてい・のぼる)
福岡県出身。
1990年生まれ、2016年入門。
立川志の太郎
立川志の太郎(たてかわ・しのたろう)
埼玉県出身。
1985年生まれ、2010年入門。

客演

三遊亭遊雀
三遊亭遊雀(さんゆうてい・ゆうじゃく)
千葉県出身。1988年入門。“落語界の兄貴分”
2007年度花形演芸大賞など受賞。
「船徳」「初天神」など古典落語を中心に口演。おかしみのなかに毒気もある人物造形で観客を魅了。

出演者

※並びは五十音順となります
桂竹千代
桂竹千代(かつら・たけちよ)
千葉県出身。
1987年生まれ、2011年入門。
桂二葉
桂二葉(かつら・によう)
大阪府出身。
1986年生まれ、2011年入門。
三遊亭歌彦
三遊亭歌彦(さんゆうてい・うたひこ)
高知県出身。
1994年生まれ、2017年入門。
柳亭信楽
柳亭信楽(りゅうてい・しがらき)
東京都出身。
1983年生まれ、2014年入門。
立川吉笑
立川吉笑(たてかわ・きっしょう)
京都府出身。
1984年生まれ、2010年入門。

客演

立川生志
立川生志(たてかわ・しょうし)
福岡県出身。1988年入門。“談志お墨付きの苦労人”
2016年度福岡市文化賞など受賞。
「反対車」「柳田格之進」など古典や新作も口演。歯切れのいい時事風刺で鳴らし、優しい語り口が定評。福岡のテレビ、ラジオに出演中。

出演者

※並びは五十音順となります
三遊亭ぐんま
三遊亭ぐんま(さんゆうてい・ぐんま)
群馬県出身。
1985年生まれ、2015年入門。
春風亭一花
春風亭一花(しゅんぷうてい・いちはな)
東京都出身。
1987年生まれ、2013年入門。
春風亭昇羊
春風亭昇羊(しゅんぷうてい・しょうよう)
神奈川県出身。
1991年生まれ、2012年入門。
柳家小ふね
柳家小ふね(やなぎや・こふね)
福島県出身。
1993年生まれ、2017年入門。
柳亭市童
柳亭市童(りゅうてい・いちどう)
北海道出身。
1991年生まれ、2010年入門。

客演

橘家圓太郎
橘家圓太郎(たちばなや・えんたろう)
福岡県出身。1982年入門。“寄席に不可欠な存在”
1998年芸術祭賞新人賞など受賞。
「野ざらし」「らくだ」など古典落語を中心に口演。深い人間理解と口跡の良さで登場人物を活写。マラソン、柔道など大のスポーツ好き。

会場

〒100-0011
東京都千代田区内幸町1丁目5−1
日程
8月25日(木)、10月25日(火)、12月20日(火)
開演
18:00開場・18:30開演
会場
内幸町ホール
電話番号
03-3500-5578
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目24-2 タカシマヤタイムズスクエア南館7F
日程
2023年2月6日(月)
開演
18:00開場・18:30開演
会場
紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
電話番号
03-5361-3321

チケット情報

 本選手権出場の若手落語家15名は、全国の寄席や落語会の推薦を集めた実力派ぞろい。予選は5名ずつに分かれて3回行う。内幸町ホールの観客の投票と、審査員の審査で各回1名の本選進出者を決定する。ファイナリスト入りを目指し、熱い落語が繰り広げられる。

本公演では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため以下の対応を行います。

  • 政府ガイドラインおよび方針に基づき、一部の席を除き原則として100%の収容率で開催します。
  • 口と鼻を完全に覆うマスクの着用をお願いします。
  • 発熱や咳、倦怠感などの症状があり、体調がすぐれない場合は来場をお控えください。
  • 飛沫感染防止のため、大声での声援や応援はお控えください。
  • これらにご協力がいただけない場合、ご入場をお断りする場合があります。
  • 政府方針や主催者などの都合により、公演内容が変更になる場合があります。