東京五輪パラの開閉会式
共同通信東京五輪・パラリンピックの開閉会式 平和、共生、復興、未来などが基本コンセプトで、式典全体が一連の4部作となる。大会組織委員会はコスト削減を進めたが、延期に伴う人件費の増加などで2020年12月、開閉会式予算の上限額は130億円から165億円に引き上げられた。テレビCMをはじめ広告業界で活躍する佐々木宏氏が企画、演出の統括役に就任した。佐々木氏は五輪開幕1年前の行事も担当。白血病で休養していた競泳の池江璃花子選手が国立競技場から世界にメッセージを送る演出を手掛けた。