復興進む福島の食アピール パリで展示会、観光客誘致
共同通信
【パリ共同】今夏の東京五輪・パラリンピック開催を前に、東日本大震災からの復興が進む福島県の魅力を酒と食を通じてアピールし、観光客誘致につなげようと、同県の団体がパリで展示会を開催、23日には地元の流通・旅行業者やソムリエらを招いた試飲・試食会を行った。
展示会は、福島県のワイン生産促進を図る団体と福島民友新聞社でつくる「テロワージュふくしま実行委員会」が主催し、パリ日本文化会館で21日~2月1日に開催。県の日本酒のほか、みそやしょうゆ、米、甘酒といった食材を、観光地案内と共に紹介している。