五輪ポスター、1月初公開 東京都現代美術館で20作品
共同通信 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は28日、大会の「公式アートポスター」を来年1月7日から東京都現代美術館(江東区)で初公開すると発表した。国内外の19人のアーティストが五輪とパラをテーマに手掛けた計20作品を、2月16日まで展示する。観覧料は無料。
アートポスターは大会機運の盛り上げのために制作され、駅などにも展示される予定。五輪の公式ポスター制作者は、代表作に「YAWARA!」「20世紀少年」などがある漫画家の浦沢直樹さん、書家の金沢翔子さんらが担当。パラリンピックは漫画「ジョジョの奇妙な冒険」で知られる荒木飛呂彦さん、写真家で映画監督の蜷川実花さんらが制作し、大会エンブレムの作者、野老朝雄さんは五輪・パラともに名を連ねている。