男子もショーで参加要望 東京五輪のAS
共同通信 日本水連の本間三和子(ほんま・みわこ)アーティスティックスイミング(AS)委員長は29日、東京都内で取材に応じ、男女がペアを組む非五輪種目、混合デュエットの選手やコーチが「ショーのような形」で2020年東京五輪の文化プログラムに参加できるよう大会組織委員会に要望していることを明かした。ASは五輪で女子のみが出場するデュエットとチームが行われる。
また、国際水連は24年パリ五輪の新種目として、混合デュエットとリフトなどを多用するチーム種目のハイライトルーティンを国際オリンピック委員会(IOC)に提案するための運動をしていくという。