ロゴはエンブレム野老氏 五輪直前の文化プログラム
共同通信 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は30日、同年4月から大会直前にかけて行う文化プログラムのロゴを、大会エンブレムの作者、野老朝雄(ところ・あさお)氏に依頼することを決めた。一連のイベントを「東京2020 Nippon フェスティバル」と銘打ち、政府や東京都、都外の自治体とも連携して全国的な盛り上げを図る。
12年ロンドン大会では約300のプログラムが実施された。組織委は、来日する外国人に日本の魅力を発信するイベントや、聖火リレーに合わせた全国各地での催しなどを想定しており、五輪開会式の2年前にあたる来年の7月24日に、ロゴや計画概要を公表する方針。