障害者ら3千人以上を招待 大相撲、五輪向けイベント
共同通信 日本相撲協会は9日、2020年東京五輪・パラリンピックの機運を盛り上げるイベントとして、昨年に続いて東京・両国国技館で10月4日に行う「大相撲beyond2020場所」に、外国人、障害者、子ども、高齢者ら計3480人を招待すると発表した。入場券の一般販売はない。
たまり席のエリアに初めて車いす席を設け、関取が車いすを押して入場する。重要な行事でのみ披露してきた「三段構え」を2年連続で実施し、横綱に5人連続で挑む「横綱五人掛かり」を国技館で16年ぶりに行う。