東京五輪音頭、アレンジも 開幕3年前に披露する案

共同通信

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、前回の1964年東京五輪の当時に故三波春夫(みなみ・はるお)さんが歌ってヒットした「東京五輪音頭」を、現代風にアレンジし、大会の盛り上げに活用することを検討していることが2日、関係者の話で分かった。
 開催3年前となる7月24日に予定しているイベントで披露する案が出ている。組織委は編曲などを行った場合、著作権上の問題がないかどうかについて、確認を進めている。