文化イベント集中開催へ 東京五輪前の20年春から
共同通信 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は24日、日本の文化や芸術を国内外に発信するための行事を「東京2020フェスティバル」(仮称)として20年4月ごろから集中的に開催し、国内の世界遺産を舞台にしたイベントや聖火リレーと連動した企画も検討することを明らかにした。同日の文化・教育委員会の会合で報告した。
政府や東京都を含む全国の自治体、スポンサー企業、各種団体に参加を呼び掛ける。作業部会を設けて計画を練り、来年8月ごろに国際オリンピック委員会(IOC)に実施案を提出する。