日本文化を政府認証へ 五輪契機に世界発信
共同通信 政府は26日、2020年東京五輪・パラリンピックを契機に日本文化を世界に発信するため、食文化や伝統行事、映像コンテンツなどの認証に向けた受け付けを始めた。認証を受けた事業や活動には公式ロゴを付与する。
ロゴは来年1月に発表予定で、同月末から認証を始める。多言語対応やバリアフリーなど、外国人や障害者に配慮した活動であることを認証の要件とする。担当する「beyond(ビヨンド)2020プログラム」事務局のインターネットサイトで申請を随時受け付ける。