五輪文化プログラムが始動 第1弾は日本舞踊と能楽
共同通信 東京都や2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会などは23日、10月から大会機運醸成のために実施する文化プログラムの第1弾として、7日に東京・日本橋に特設ステージを設け、日本の伝統芸能と映像などの現代的な演出を組み合わせたイベントを実施すると発表した。日本舞踊の宗家藤間流の藤間勘十郎さん、能楽で人間国宝の観世流シテ方の梅若玄祥さんらが登場する。
組織委は10月から都や国、自治体、スポンサー企業などが実施する文化プログラムの認証を開始し、公認マークを付与する。