パラでも20年東京PR ジャパンハウスが再開

共同通信

 【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪期間中に現地で2020年東京大会や日本のPR拠点となった「ジャパンハウス」が7日、ボッチャなど障害者スポーツの体験ブースを新設するなどし、再オープンした。大会中は入場無料で一般公開される。

 ジャパンハウスは複合文化施設に設けられ、五輪期間中は見込みを大幅に上回る6万7千人以上の来場者があった。パラリンピックに合わせ、視覚障害者向けに立体加工した東京大会のエンブレムが展示され、リオの知的障害者によるダンスなども企画されている。